奇跡の授業

先日の朝の情報番組で、胸が高鳴る特集があった。

かつて〝伝説″ と呼ばれていた先生、橋本武さん98歳が、2日限り〝奇跡の授業″を復活…という内容でした。

先生が使う教材は、一般の教科書ではなく、「銀の匙」という一冊の単行本。
中学3年間、一貫してこの本だけを読み解くという授業。

「調べた事を生徒に伝えるのではなく、調べた過程を生徒にも味わって欲しい」

「すぐに役立つものは、すぐにだめになってしまう。
手間暇の掛かるものは自分のものとしていつまでも残っていく力を持っている。」


橋本先生が教えるのは、「答え」ではなく、「考えさせる事」

テストの点数を取る為だけの勉強ではなく、これが本来教育に必要な事ではないのかと感じました。

教える側でもあり、英語学習者でもある私にとって、とても深く沢山のヒントを頂きました。

そういえば、憧れのタ―シャも、
「美味しい物を作るのに近道はないのよ
と言っていたなぁ~

経験と結果を伴い、その道を極めた人達の言葉は重く、信頼がある。

水飲み場までは、連れて行ってあげられるけど、水を飲むのは自分しか出来ないんだよ・・・
当時、家庭教師をしていた友人が生徒に掛けた言葉。
もう30年も前に聞いたこのセリフ、そんな場面に立ち会う度に今も使わせて頂いています。


人生も、英語の先生もベテランの域に入ってきた今日この頃、子供たちの心に残るレッスン、言葉掛けが出来る大人でありたいなと、強く思ったのでした。





むーちゃん、そんな顔されちゃ、お風呂に持って行けないよーー001.gif

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by may-917 | 2011-07-01 00:35 | こどもとえいご
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